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体内時計が崩れると早死にするって・・・ほんとう?

体内時計が崩れると早死にする・・・ってほんとうらしいですね。

 

このほど
食事の時間が発がんリスクに影響を与えるという
衝撃的な論文が発表された。

 


夕食をとる時間よりも
朝食がおろそかになることのリスクが多いという。


朝食をとることは、
体のリズムを整えるために、実はとても重要です。

 

だが
夕食の時間が遅いと、朝食をとらなくなったり、
時間が遅くなってしまう。


すると
人間が持つ体内時計が狂っていくのです。

 

体内時計がズレると、
さまざまな発病リスクがあることがわかったという。


これまでの健康法は

・何を食べるか・・・・
・どんな運動をするか・・・といった視点で語られてきた。


でも
最近の研究では

・いつするか・・・という時間軸の視点が重要であります。


そのキーワードが
   
ズバリ  “体内時計”・・・だという。

 

では
体内時計は、どのようにリズムを刻んでいるのだろうか。

 

 

多くの生物が体内時計を持ち、
それぞれリズムを刻んでいます。


その例は、ニワトリです。


ニワトリは
朝に卵を産むのも体内時計あるという。


そして
ネズミが夜に活動するのも、体内時計によるものだって。

 

その
体内時計の乱れは、
病気のリスクに直結するということがわかってきました

 


体内時計の遺伝子が働かなくなったマウスは、
ほぼ早死にしてしまいまう・・・という。

 


では
人間の場合はどうなんでしょう?

 


それを調べると、
人間は120才くらいまで生きるようにできているという。


しかし、
体内時計のリズムが狂うなどのストレスによって
テロメアは短くなることがわかっています。

 


だから、長生きするには
体内時計のリズムを崩さないように生活することが重要なんです。

 


体内時計が狂うと、
不妊の原因にもなります。


こんな実験を行うと・・・

生殖時期が終わりに近づいたメスのマウスに

週末だけ3時間の夜更かしをさせてみた。

 


すると
通常4日間隔で起きるはずの排卵がバラバラになり、
不妊になったという。

 


平日と週末の生活時間の差によって

  “社会的時差ボケ”が起きた結果ではないか・・・と。


妊活中の人は、
自分の体内時計を整えることをおススメです。

 


でも
原因がわからないものも多いものもあります。


朝、心疾患が増える理由は・・・?

 

人間は寝ている間に汗をかき、
水分が抜け、また血液凝固系が高まり血液がドロドロになります。

 

そんな状態にもかかわらず、
目が覚めると体は血圧を上げようとします。


すると
血管は泥水を押し流すような状態になってしまい、
詰まってしまいます。


だから
朝起きましたら、コップ一杯の真水を飲むことが大切なんです。

 


このように朝のコップ一杯の水は
理にかなったワケがあるんですね。


人それぞれの体内時計があるはずです。


だから、普段から、
自分の体内時計を把握しておく必用がありますね。