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八千草薫さん・・・逝く・・!

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八千草薫 さん・・・が、惜しまれながら逝ってしまった。

 

 先日、

日本の名優・・八千草薫さんが亡くなった。

 

40年来のマネージャーが明かす「最期の言葉」がありました。

 

 八千草さんは
今年2月、がん闘病中であることを公表した。


だが
昨年1月に膵臓がんの全摘手術を受けていたのです。


しかし
年が明けて転移が判明していた。


  
しかし、それでも、
4月に始まったドラマ「やすらぎの刻(とき)~道」には
脚本家の倉本聰氏のたっての願いで、ごく短時間ながら出演を果たした。


そのとき八千草は倉本氏の熱意に打たれ、

   ”がんばるしかないわね”・・と

   嬉しそうに漏らして引き受けたという。


最近は
ずっと自宅と病院を行ったり来たりでした。


“家に帰りたいわ”・・・なんて言うのを、
病院は認めてくださっていたのです。

 


亡くなる朝の6時頃にも看護師さんが“

  ”お加減はいかがですか・・?”と尋ねてくださると、

“変わらないわね”と答えたそうです。


だが、
その後、30分ほどして様子が急変した。


残念なことに
いつもと変わらぬ穏やかな顔で亡くなったという。

 


背伸びもせず・・・、
虚勢も張らない・・・、
いつも自然体・・・の女優でした。

 


仕事への意欲はまったく衰えず、
映画やテレビドラマなどに引き続きお声が多くありました。

 

 

誰にも真似のできない
演技と存在感につながっていたのです。

 

 

じつは
10月29日は夫の谷口千吉さんの十三回忌でした。


なので、
法要に向けて準備を進めていたところでした。

 


だが
“お前、こっちに来いよ”っ夫から呼ばれたのかもしれません。

 


40年間
八千草さんのマネージャーをつとめた原田純一氏が

明かしています。


八千草薫さんは
夫で映画監督でもあった谷口の回忌法要に合わせるように
世を去ったというのである。

 


このように
昭和の名優さん達が次々とこの世を去っています。

 

寂しい限りです。


年齢には誰も叶いません。

 


実に残念で、勿体ない気がしてなりません。


改めて
お悔やみ申しあげます。

 

お疲れ様でした。