朝食抜きが「太る」は本当だった・・・！

あなたは、
朝食を抜いていませんか？

国の調査で、
20代の4人に1人が「朝食を食べていない」といわれています。

でも
朝食を食べないと太る・・・は本当だったのです。

これは　
名古屋の大学院の研究グループが、
ラットを使って実験しました。

このグループは、
ラットに14日間にわたって高脂肪食を与える実験を行いました。

その結果、
起きている時間帯だけにエサを与えられたラットに比べて、
4時間遅らせて食べ始めた朝食抜きのラットは、
1日あたりのエサの量に違いはないのにもかかわらず、
体重が増加したのです。

これで、朝食を抜くと
体重増加を引き起こすことが立証されたのです。

その原因は、
体内時計の遺伝子の異常が原因であるという。

朝食を抜くと、
24時間のリズムを刻む体内時計の遺伝子が異常を起こし、
活動時間が短くなってエネルギーをあまり消費しないため、
体重増加をもたらします。

朝食を食べることで、
メタボリックシンドロームや
生活習慣病の予防も期待されます。

だから
現在も朝食を抜いている方は
無理をしてでも朝ご飯は食べましょう。

朝の食事は
一日の活動においてはとても大切です。

だから、食事を抜くよりも
朝はシッカリ食べて
夕食を軽くした方がダイエットには効きます。

今日から、
間違ったダイエットはさよならです。