なぜ日本人は痩せている人が多いのでしょう？

諸外国から見ると
日本人は痩せている人が多いですね。

でも
日本人からするとそんなに痩せているだろうかと感じています。

外国メディアなどは
日本のアニメ漫画や剣道や寿司よりも、
日本人がみな痩せていることの方が深い印象を与えています。

 だから
欧米人からすると見分けにくいと言われることもあるという。

これは単に感覚的なものではないとして、
世界保健機関の報告によると、
米国人の２０１５年から１６年にかけての成人肥満率は３９．６％であった。

それに対し、
日本の成人肥満率は４．５％ほどにすぎず、
太っている人が少ないと指摘したのです。

中国などでは
もともと人口が多いこともあるが、
近年の経済成長を背景に肥満が社会問題となっており、
肥満人口は世界最多となっているという。

日本人の運動量は他の国と比較しても
さほど多くはありません。

それにも関わらず、体型を維持できているのは
先天的な要因以外に、飲食や生活習慣が大きく関係している・・・と
主張し、日本人の生活習慣で痩せる秘訣となっているものについて独自の分析をした。

それは
まず、飲食面では、日本人は「腹八分目」という言葉どおり、
「適度な食事量」を保っていることです。

また
・バランスよく様々な栄養を摂取・・・していること。

・油の少ない調理方法・・・が関係していること。

確かに、
日本料理と中華料理を比べると、中国では油をたっぷり使って
大蒜や香辛料の香りを引き立たせた料理が多い。

香りが良く・・・
美味しい・・・とされるため、調理の際は日本料理より
多い油を使っている。

また、
中国人にとって食事は親しい人と賑やかに食べることなので、
満腹になるまでついつい食べ過ぎてしまうようだ。

生活習慣病は
現代人の病気と言われ、肥満体型の人はより病気になる可能性が高いです。

そもそも
生活習慣の異なる日本と中国では対策方法も異なるが、
自分の生活を見直し、健康意識を持つことが大切だと言えるかも知れませんね。