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吉沢久子さん・・・享年101で亡くなった・・・!

吉沢久子さん・・・享年101で亡くなった・・・!


若い方はご存じでしょうか?

 

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吉沢久子さんは
家事・生活評論家した。

 


家事・生活評論家の草分けとして、
30代半ばから雑誌や新聞各紙などに執筆してきました。


先月某日に
心不全のため都内の病院でこの世を去りました。


その希望どおり、
ご遺体は
希望どおり、献体され、葬儀や告別式も一切、
行わなかったという。

 


いつも浮かべる柔和な笑顔と優しい口ぶりの中にも、
一本筋の通った意志が感じられた吉沢さんの101年の人生でした。

 


もちろんですが
その源となったのは、


  ”毎日三度のごはん ”だったという。

 


 いつも食べるものが美味しく
おしゃべりも、日々の暮らしも楽しかったようです。


今の時期なら春キャベツに新玉ねぎなど
四季折々の旬の野菜を上手に使う吉沢さんの献立は、

おいしいモノをおいしく食べる・・・ことが基本でした。

 


毎日のように、食卓に並ぶ料理は
たとえば煮物などは薄味でした。

 


一番だしでおだしを取って、
野菜本来の味を引き出すのよ・・・と優しくおっしゃっていましたね。

 


意外かもしれませんが、

3袋パック入りの焼きそばが大好きだったという。


もやしやキャベツ、
庭で栽培している青菜、豚ヒレ肉などで、
ソース味をしっかりつけて上手にフライパンを使って
お料理してたという。

 


体を健康に保つことで、
周りに迷惑をかけないように心がけていたのかも知れません。


亡くなる直前にも・・・・お菓子の

  ” 納豆おこし ”を病室の枕元に置いて、

朝な夕なに1日10個くらい、ポリポリと食べていたという。

 


最期まで「体にいいもの」を食べていた吉沢さんです。

 


いつもどおりに病室で眠りにつくと、
安らかにそのまま、21日1時50分に旅立ったという。

 


そんな吉沢さんの101歳という年齢まで

“大往生の作法”は、その凛とした生き方を

最期まで貫くものだったのです。


吉沢久子さんは、

最期まで、有言実行で素晴らしい生き方だったと

お付きの人は寂しく語っていました。


平成も後わずかな日数で終りです。


著名人がこの世から去るのは
本当に勿体なく、寂しく、やり切れない気持ちになるのは
私だけでしょうか?


吉沢久子さんのご冥福をお祈り申しあげます。