令和・・・はニッポンを変える・・・!
令和・・・はニッポンを変える・・・!
ジャーナリストの
池上彰氏が日本や世界の重要なニュースを
分かりやすくスタジオ解説しています。
「令和」にうなっています。
そして
なるほど、絶妙の選択だ・・・・と。
ジャーナリストの池上彰氏が日本や世界の重要なニュースを
分かりやすくスタジオ解説しています。
池上氏は、
新元号の発表を移動中にワンセグで見ていたそうです。
” 令和 ”に決まると
”あ~、なるほど ”・・・と思ったという。
出典が
万葉集の梅花の歌32首・・・の序文ということで
「ますます、なるほど」とその理由を説明しています。
つまり
安倍総理は、やはり国書から選びたいという思いがあるわけです。
ただ
海外からはどちらかというと国粋主義的だと思われたりもして
『日本書紀』や
『古事記』から選ぶと、たぶんそのような批判も受けるのかなと。
でも
万葉集・・・には優れた歌であれば庶民の歌も収められています。
1200年前にこれだけの歌を詠む庶民もいたという。
なので
日本文化の歴史のすばらしさも出すことができます。
まもなく
新天皇に即位される皇太子さまの幼少期からの
貴重な映像も紹介しています。
アメリカやイギリス、さらにイタリアやスペインなどの
海外メディアが、美智子さまによる
“皇室初の子育て” などのご様子もです。
来年は
東京オリンピック・パラリンピック、
そして2025年に大阪での開催が決定した万博です。
5月1日から
” 令和 ”の時代を迎えます。
これらのビッグイベントで
日本の今後はどのように変わっていくのでしょうか?
私たちが
時代を作っていかなければいけない・・・・と。
言霊(ことだま)というのがあって、
願って口に出して言うとそのようになるというのが言霊です。
結婚式の披露宴の終わりのときに
“終わり”と言わず
“お開き”と言わなければなりません。
これは言葉に特別な力があるからです。
元号というのは、まさにそれのようです。
だけど、
それを言ったからといってそうなるわけではありません。
国家としての理想が掲げられた先は
政治家も私たちもみんながそれに向かって
努力をしていかなければならない。
私たち一人一人がそこに向かって
進まなければいけないということだと思います。