日々の出来事ランキング

さくら子のハッピーライフ・・・!

日々の出来事を配信していきます。

健康で年金があるが孤独です・・・!


健康で年金もあるけれど、今は孤独だって・・・どいうこと?

 

この方は
昼は会社に勤め、夜はお寿司屋さんのアルバイトをしながら、
何とか家計を支えてきたという。


そして
15年間、認知症になった夫を、
自宅で介護してきました。

 

 だが
3年前に夫を見送ってから、
自分の人生にはあとわずかな時間しか残っていないことに気づきました。

 

まわりを見ると、
趣味や、習い事などそれぞれのライフワークを持って
日々楽しんでいるようです。

 

これから何かを始めなくてはと思うのですが、
その何かがありません。


今さら何をしても仕方のないこと・・・と、
ネガティブにしか考えられないこの頃です。

 

長年の介護生活の間に、
友だちも、離れていってしまった。


自分と同じ価値観を持っている人と友だちになりたいが・・・


だけど、
今さらそんな人がいるはずもないと・・・。


わかっていながら求め続ける自分がいます。


人に依存せず、
孤高に生きることに決めましたが今は
とても寂しい。

 

身体は健康で、
今まで大病をしたことはありません。


幸い住む家もあり、
庭には四季折々の花が咲き、小さな畑で野菜も作っています。


子どもは男の子2人、
それぞれの家庭を持ち、孫も2人います。


贅沢さえしなければ、
少しばかりの年金でなんとか生活はできています。

 

だから
心の持ちようで幸せな人生だとも思えるのですが、
このままこうして人生を終えるのかと思うとむなしいという。


この先
前向きに希望を持って生きるには
どうしたらいいのかを悩んでいる。

 

その問題を解決するには下記からです。

 

まずは

 ”理想の老後 ”の決めつけから脱却する・・・。


幸せな人生だとも思えると言っているように、
すでに答えが出ています。


・趣味を楽しんでいる・・・
・友だちがたくさんいる・・・ことが、理想の老後だという。

 


人は誰でも生きて・・・そして、死にます。

 


人は誰でも生きて、死ぬのでから
自分で人生を充実させなければならない。


それが孤高であり、
責任主体で生きることです。

 

でも、
誰かに喜ばれないと幸せや充実を感じない人もいます。

 

 親は、
食べてくれる家族がいるからこそ、
またご飯作らなきゃいけない・・・と文句を言いながらも作ります。

 

だが
自分一人ならご飯を作る張り合いなどないでしょう。

 

 同じように、
夫の介護は大変だったけれど、
充実していたのではないでしょうか?

 

だから介護を終えた今は、
空の巣症候群のような状態になったでしょう。

 

健康で年金もあるのならば、
ボランティア活動などをしてみてはいかが・・・との助言もあります。


今後
健康なら、誰かのためにという大我の心で、
新しい自分の幸せのかたちを見つけられるのでは?・・という
アドバイスがありました。

 


このような立場の人は他には沢山いるでしょう。


だから
残された人生を自分のために全部つぎ込んで
楽しく生きて行くことがおススメです。