40~50代の孤独死現場の作業に絶句・・・・!
40~50代の孤独死が多いが・・・・・。
年間 3万人と推計されている孤独死です。
ひとり暮らしでひっそりと
“死”を迎える人たちの実態は
いまだ全容を把握しきれないままだという。
上の画像は、孤独死が見つかった現場です。
この
特殊清掃の遺品整理を手がける
ブルークリーン株式会社があります。
普通ですと
衣食住といった、人間が当たり前に行っている生活習慣です。
それが
無関心になる「セルフ・ネグレクト」の問題も取り沙汰される現代です。
上の画像のように
孤独死が見つかると
かならず部屋は散乱して
整理整頓ができていません。
孤独死を迎え放置された遺体は独特な匂いを放ちます。
そして
ときにはそのニオイが室外に漏れ出すこともあります。
これは
けっして他人事ではありません。
高齢者の問題と思われがちな孤独死だが、
実際には40~50代も多い・・・という。
孤独死に陥った人の部屋では、
生活に必要なモノが手の届く範囲に置かれている傾向があります。
実際の現場からは生活導線がハッキリと想像される。
立ち入った部屋ではリビングに電子レンジが置かれていたが、
キッチンは機能せず、物が散乱してます。
孤独死の約7割は男性だともいわれています。
ただ
想像するしかないが、看取ってくれる人はおろか、
誰にも助けを求められない環境で暮らしています。
一人暮らしの住人は、
日々何を思っていたのかと考えを巡らせてしまう。
孤独死を迎え放置された遺体は独特な匂いを放ちます。
現場へ立ち会う直前、作業員は
防毒マスクと、衣服を覆うために厚手のレインコートのような
スーツを手渡されます。
防毒マスクは、
顔面にピッタリと密着するような作りになっていて、
遺体の放つ匂いをシャットアウトするのはもちろん、
感染症を防ぐ役割もあるという。
実際に着用すると、身体が蒸れるのが分かる。
冬場はまだいいのですが、梅雨の時期から夏にかけては
体力もそうとう奪われるてしまいます。
異臭の匂いが外に漏れ出すのを防ぐため、
換気もできません。
夏場での作業は過酷で、
30分に1度の水分補給は必須だという。
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数か前から、かつての住人が滞納していた
家賃を大家が回収しにいっても返答がなく、
警察へ相談したところ孤独死が発覚する事が多いという。
男性で、一人暮らしで無職で・・・が孤独死が多い。
それも、
数か月も発見されずに異臭を発するまで・・・。
親族や友人も無く
又、親族がいても常に連絡もなく
コミュニケーションがわずらわしいと
思う人が増えたのが原因なのでしょうか?
自分から他へと発信しないと、
誰も振り向いてくれません。
昨今は、新聞やマスコミでも取り上げることは少なく
独居で、孤独死が悲しい現状です。
他人ごとではなく
自分が一人になった場合そのような事が起きるかも知れません。
一人で死をむかえるなんてこの世に生れて
孤独になって、最後が悲し過ぎます。
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