富士山にもう春・・・・?
富士山にもう春・・・・?
”農鳥”早くも出現しています。
富士山の7~8合目の標高3000メートル付近で
春に残雪の一部が鳥の形に見える風物詩が早くも姿を現しているます。
それを
” 農鳥 ”・・・のうとり、といいます。
富士山のくぼみの解けにくい残雪が、
頭部を山頂に向けて羽ばたいている
鳥の形に似ています。
例年ですと
富士北麓地域で田植えなど農作業が始まる5月頃に見られますが・・・
昨年は
5月11日だったが、今冬は観測前の昨年12月にすでに見えていたという。
富士山は昨年9月26日に初冠雪を記録したが、
麓の河口湖で11、12、1月の平均気温が平年より
1度前後高い状況が続いたという。
同市では
再び雪に覆われた後、雪解けを待って今年の出現日を観測する方針です。
しかし、担当者は
鳥の形が見えたままの状況が続いた場合、
” 農鳥 ”としての認定をどうすればいいのか・・・と
困惑しているという。
今年は異常気象のためか、
早くもその現象が現れているのです。
このままでいけば
今年の夏は、気温の上昇が日々高くなります。
雨も少なく無く、気温が上がり、水不足になり
まだ、2月の現在ですが先の事が心配になります。
日本だけでなく、
諸外国でも異常気象が報道されています。
今後も、例年通りの夏が理想です。
やっぱり、普通がいいんですよね。