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グレイヘアー…染めない勇気

 グレイヘアー…染めない勇気・・・とは?


白髪といえば、
若々しくありたい女性には困った産物でした。


ところが最近、
白髪染めをやめ、白黒交じった髪色を生かす

  ” グレイヘア ”というスタイルが広まりつつあるという。

 

なかでも目を引くのは、
40代50代で、その選択をした女性の存在です。

 


なぜ彼女たちは

 ” アンチエイジング ”よりも、

ありのままの「グレイヘア」でいることを選んだのでしょうか?

 


そこで浮かんできたのは、
女性の生き方・・・だった。

 


フリーアナウンサーでナレーターとしても活躍する近藤サトさんは、
晴れやかな表情でそう語っています。

 

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今年の5月に、
グレイヘアでテレビに出演すると、
インターネット上などで大きな話題となったのです。


鮮烈なこの「変身」にメディアからの取材依頼も相次いだという。

 


又、不思議な事に
対照的に、周囲からは面と向かっての反応がほとんどなかったという。


今回
フリーアナウンサーでナレーターとしても活躍する近藤サトさんは、

髪を染めるという行為は自分で決めていたつもりでした・・・という。

 


そう気づいた時、髪を染めるのは
もうやめたい・・・、となったという。

 

 

近藤さんが白髪を公にしたタイミングは、
ちょうど世の女性たちのグレイヘアに対する関心の高まりと重なっていた。

 

女性のグレイヘアを

・素敵だ
・美しい・・・と感じると答えた人の割合は、40.8%でした。


それは
1年半前の調査は8、5%%でしたから急増したのです。


ある方は
東日本大震災が起きた時に
自宅の防災グッズの中に白髪染めを無意識に入れていた。

 

その時に
こんな大変な時に何をしているんだろう・・・と我に返ったという。


それは
染め続けることに疑問がわき
別に、染めないで、グレイヘアーでもいいじゃないか・・・と
思ったという。

 


ファッション業界で広報の仕事をしている
深井桃子さんも、4年ほど前に白髪を染めなくなったという。

 

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今は染めることなく、ありのままのグレイヘアーです。

 

 

松橋ゆかりさんの場合は

20歳のころから前髪に数センチ幅の白髪の束が目立つようになったという。

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 だから
部分的に赤く染めることでアクセントにしていたのです。

 

だが
年齢とともに部分染めでは追いつかなくなり、
全体を染めるようになった。

 

そして2週間もすると、
分け目の白さをヘアマスカラでごまかさなければならない。

 

それが
煩わしくなってきたころに
街でシャネルのショーウィンドーのマネキンが偶然目に入った。


それは
シルバーの髪色だったんです。


そして
海外の雑誌を見てもシルバーの髪のモデルがいて、
かっこいいなと思ったという。


自分も
白髪が多いからこんな感じにできるかな・・・・と考えたのです。

 


そして、職場の女性上司に

「グレイヘアにします」と伝えたところ、

 ”年取って見えるからやめなさい”・・・と反対された。


しかし、
半年かけて地の色に戻し、ショートヘアにしたところ、


  ”似合うわね ”という言葉をかけられたという。


若い人たちにも
・かっこいい・・・
・きれい・・・と好評で、そのままグレイヘアが定着したという


また
仕事で接する相手には顔を覚えてもらいやすくなった・・・と喜んでいます。

 


ただ、
グレイヘアに対する男性の見方には肯定的な声もあります。

 

 主張が強い女性という感じがして怖い・・・

 

もし、
パートナーがしたら、自分が男性として見捨てられた気がして寂しい・・・という
戸惑いの声もあるというのいです。

 


そんな意見に対して、

やっぱり、自分は自分・・・
誰の所有物でもないと思ってしまうこともあります。

 


白髪染めから解放されて、
気持ちが楽になったという。


他人に媚びて生きるのもまっぴらだったら
自信をもって、あるがままに・・・ですね。